ゲスト：『福竹』店主　永本初子さん

こちらの写真、女将さんは誰と話しをされていると思いますか？
正面のお客さん!？　違います、右手前に座っているボクと話をしているんです。
“歯に衣着せぬトーク”に定評のある女将さんだけに「私ね、しゃべるときはお客さんの目を見ないの。目を合わせて話すとモメる原因になるから（笑）」という配慮があるみたい。

そして、このお好み焼き、焦げているわけじゃないんですよ。
香ばしくなっているだけなんです。すごいでしょ！

それぞれに、それぞれの味付けをして完成！
香ばしく、軽いっ!!
このお好み焼きは福竹というひとつの文化なのです!

こちらも人気メニューのウィンナー＆ピーマン！！

これを注文すると、女将さんから必ず質問されます。
「あなた、ウィンナーはどうやって火を入れるの!？」
フライパンで炒める、ボイルする、焼く・・女将さんイワクこれ、全部違うんだって。
「もともとウィンナーには味がついているので、焼いて焦がしたりする必要はないのよ。
だからずっとこうやって転がし続けて温めるのよ」
なるほど。勉強になります。

ピーマンの焼き方ひとつとってもとても勉強になる秘密が！
これはお店で聞いてくださいね。

女将さんの手にかかれば、あのピーマンとウィンナーがこんな味になるなんて!!という驚きの美味しさに大変身。 こんな学びの店が東京にあるなんて、知っていると自慢にできますよ。
焼きそばも絶対食べてください。

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