ゲスト:『炭火焼肉なかはら』店主 中原健太郎さん
三ノ輪にあった『炭火焼七厘』が移転して店名やコンセプトからリニューアルして市ヶ谷に『炭火焼肉なかはら』としてオープン。
店主の中原さんは若き肉の伝道師。
フレッシュな最高のお肉をカウンター越しに目の前で裁いてくれるのですが、お肉を切り分けることから食事が始まっている。
ここのカウンター席は常連用のスペシャルシート。
食べ物が好きな方はぜひともこの席をリクエストしてみてください。
こちらはタン。厚切りにしてあり、包丁の入れ方が抜群に美しい。
お寿司屋さんのように、さく切りされた塊肉を目の前でカットして出してくれるのですが、肉のコンディションによって厚みが変わるのですが、それもお肉を熟知している証拠。
「ジモンさん、お肉をカットする牛刀でいいの知りませんか? 肉を切る最高の包丁を作りたいなぁ」と声をかけられました。お肉が好きなんですねぇ。
そしてハラミ。ハラミには右と左とさがりがあるのですが、それぞれ部位によっての切り方や厚みを目の前で決められる、肉好きには夢のようなおもてなし。肉のオーダーカットだぁ!!
肉寿司はもともとお寿司屋さんで職人として働いていた方が握られているそう。
すごいこだわりだと思いませんか? その理由を聞いてみると「肉のカット、握り、揚げ物……そのジャンルのプロが集まる店を目指しているんです」と応えてくれました。確かに、しゃりの形、酢の入り方、素人にはできない仕事でした。
続いて登場したビーフカツもこの絶妙な火入れ!
普通の焼き肉屋さんではこんな火入れができないと思い再び聞いてみると「揚げ物専門店で働いていた者が揚げてるんですよ」とさらり。
どうりで!! 千切りキャベツも焼き肉屋さんのクオリティではありません。
プロ集団が集まる夢のような焼肉、食べたくありませんか?
ショップデータ
炭火焼肉なかはら
- 住所:
- 東京都千代田区六番町4-3 GEMS
- 電話番号:
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