皆さんは焼肉を食べるにあたって、炭焼きや一番美味しいと思っている方が多いでしょう。
でも実はガスロースターのほうがベストだとボクは思っています。
ちなみにこのガスロースターは『スタミナ苑』さんのもの。
炭焼きは火力が強い場所や弱い場所、また時間によって炭からの距離が変わるので素人が扱うにはベストの焼きができないことがあるんです。
その反面、ガスロースターの場合は一定に温度が保てるので、焼きに精通している人ではなくても、ある程度美味しく焼き上げることができます。
これが炭よりはガスロースターがベストだと思っている理由です。
『スタミナ苑』さんはプロから素人さんまであらゆるお客さんを迎えるために、ガスロースターを使っているのです。炭で焼いた方がお肉はうまいに決まっています。
それはお肉に香りが付くと共に遠赤外線の力によって内側から熱が入るから。
でもガスロースターを使っているのはお客さんの為なんですね。
ボクが思うに、ガス自体も自分で手を入れられたら嬉しいです。東京ガスのガスには匂いが付けられています。
これはガスが漏れたときなどに事故を防止するため。この匂いをもし桜チップの匂いや樹木を焼いた何とも言えない香ばしい匂いに変えていただいたら、何でもない焼肉すら超美味しくなるのではとずーーっと想い続けております。
あ、ガスロースターのお店で善し悪しを見分ける方法をお教えしましょう。
それは、ガスロースターに乗っている鉄板に厚みがあるかないか。シンプルでしょ！
厚みがあるほうがいいんです！ガスの熱で鉄板が温められ、お肉を焼くのにいつも高温が保たれ旨味を閉じ込めやすい。薄い鉄板だとお肉を置いた後、返す時にまた温度が低くなっているので旨味が出てしまう。
ちなみに最近ボクがうかがった焼肉店では厚みがある鉄板でさらにテフロンがコーティングされていて何回も鉄板を取り替える必要がないものも出て来てました。
進化してるなぁ鉄板！！

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