DATE:2017年02月15日(水)
ラ シャッス|本日の一期一会の皿
時価フレンチの中でもジビエだけに特化したお店。 ご夫婦で切り盛りされているのですが、最大の特徴はシェフが自ら仕留めた獲物を使っていること。 その”命”を無駄にせず、様々な調理を施して提供してくれるんです。 ボクがうかがったとき、ある個室ではその日仕留めた猪のもつ鍋を裏メニューとして楽しんでいる方達もいて、そんな感じでシェフの常連の方はさらに深く楽しめるんです。 これはお店の定番料理の4種のジビエのパテ。ヒグマと猪とマガモとノウサギ。 噛み締めて噛み締めて、野に放たれたエネルギーが口の中に広がります。