宮崎駿さんから寺門ジモンまで!? 有名人も幅広く通うお店シェフの蓋文魯さんは中国大使館の総料理長として来日し、以降『中国飯店』さんの料理長も務められた方。料理ってお店の伝統味やレシピはあれど、それにプラスして作る方のセンスが出るのが醍醐味ですよね。こちらもそう。たとえば上海ガニはコースでオーダーすると、老酒漬け、山椒漬け、にんにく漬けの3種類の前菜が楽しめるんです。3種類って嬉しいですよね。
山椒、そしてニンニク、最後に老酒の順でいただくのがオススメ。これと同じように北京ダックも黒酢の酢豚もシェフのセンスが光っています! 上海ガニは1万円以下のリーズナブルなコースもあるのですが、ボクはこの18000円がマスト。少々お高いですがなぜなら北京ダック、酢豚からフカヒレの姿煮まで、こちらのリコメンドメニューが全部入っているからです。上海ガニはシーズン初旬であればオスとメスの味比べもできますよ!