もともとは中華料理店。いや、もちろん現在も中華料理店なのですがこの『じゅうじゅう焼』の人気が爆発して、お客さんの9割がこれを注文するそうです。アツアツに熱した鉄板の上に細切りキャベツを山盛りに乗せ、その上に豚バラ、ニラ、人参炒めをドカーン。生卵をそっと割ったら秘伝のタレをジュワーっとかけて仕上げられます。豚肉は余分な脂が落ちて、さっぱりと驚く程柔らかい。秘伝のタレは本当に秘伝なので秘密は明かせませんが、程よい酸味があとを引く。御飯にバウンドさせてもよし、そのまま食べるのもウマし。立ち上る湯気を突破して鉄板で具を焼くようにしながら食べるので最後までアツアツ。湯気が立ちのぼっているうちに卓上のタバスコを3滴、そして思い切りかき混ぜるのが通! サイドメニューの自家製ジャンボ餃子も野菜が中心の餡なのでペロリと食べられちゃいますよ。