■以下、小写真の説明(左上から順)
料理は鴨しゃぶを始めとして、アラカルトの鴨料理がたくさん。
昼はランチで鴨ラーメンなどもあり、とにかくメニューは鴨づくし。
これ、鴨ネギ。鴨がネギしょってやって来たぞ! と、そのくらい相性が抜群。
甘じょっぱく煮た鴨の上に白髪葱はドサーっ。これ、絶対食べてね。
そして、鴨ロースの炙りたたき。
スタートから鴨づくしの幸せ。
これがもしも牛肉だったら胃に重くなっちゃうけど鴨なので
スルーっと胃に落ちて行きます。
次に鴨ステーキをお願いしたら、石の上でまず野菜を焼いてくれました。
鴨に段々火が入って、プリプリとしていきます。
この石で焼くと鴨が硬くならないそうなんです。
鴨の脂で焼き上げられたステーキ!
外はカリっと中がジュワリ。
鶏の中で一番赤身の強さがある。旨いっ!
メインは鴨しゃぶ。
この自家製のクルミと胡麻のタレが絶品。
これ、秘伝のタレだそうです。
一般的なしゃぶしゃぶの胡麻ダレとは全く違いますよ!
鴨をつければつける程、鴨から脂が落ちてさっぱりと、そしてそのタレが育って行きます。
〆のラーメン用に出て来たのはニラのタレ。
鴨しゃぶの鴨をチャーシューのように浮かせてアレンジ。
このお店、ラーメンがベストな状態で4回ほど、小分けにして出て来くるんです。これをボクは”わんこラーメン”と呼んでいます。
ラーメンはニラのタレ以外にも
しゃぶしゃぶで育てた胡麻ダレにつけるのもまた絶品。
でも結局、最後はニラでさっぱり。
大食漢の方は追加麺をしてエンドレス鴨ラーメンを楽しむ人もいますよ。
リーズナブルで旨い!
ここ、久しぶりにボクがリピートしたいお店になりました。
一見、外観はファミレス系? チェーン居酒屋?に思ってしまうのですが、その料理の実力は全然違います。
ここはこだわりの鴨シャブ屋さん。
名古屋に本店があって愛知県以外では東京の赤坂だけに支店を構えています。
実はここ、取材拒否なんですよ。