銀座のステーキ名店の激戦区に2011年に開店したお店。もともと名店『京都ゆたか』さんで修行されていた若手シェフというだけあり”ゆたかイズム”を受け継ぎながら、平山さんこだわりの魚介料理にも新しい伊吹を入れる。ハンバーグは昼のランチでも、ディナーのアラカルトでも食べる事ができるのだが、特筆すべきはこちらのハンバーグ、豚と牛の合挽ではなく、なんと牛と牛! そう、ヒレとサーロインの合挽きなんです。いやはや、なんとも贅沢な発想。 お肉はぞれぞれ、ステーキでも十分においしくいただけるお肉の塊から、わざわざ切って作ってくれます。この繊細なハンバーグ、塩で食べると、黒毛和牛の本当の旨さが実感できます。あ、お土産にハンバーグサンドも頼めますよ!