1982年に浅草で創業。シェフがフランス料理を長く学んだ経験から、料理は洋食をベースにフレンチの流れが随所に取り入れられている。例えばフォアグラ丼やチキンライスもフレンチソースがベースになっていたりと、変幻自在の洋食を提供し続けているのだ。ハンバーグも同様にその流れを活かし、スキレットで焼かれる。その焼き目は「ん? これはステーキか?」と見まごう程に美しく香ばしい。さらに、お肉の形成にもこだわりが。スネ肉やステーキの切り落としなど、最高の和牛を使用しているため、融点が低い。それを扱う手には体温。つまり30度以上の熱があるために、空気抜きの作業だけでもお肉に熱が入ってしまう、そのためこちらのお店では切るところから形成までを包丁で行っているんです。これだけで、興味がそそられませんか? そそられてください!