富士山をイメージした美しく旨い冷やし中華で有名な揚子江菜館ですが、実はもうひとつ、名物と言われるメニューがあるんです。 それがこの、上海式肉焼きそば。 実はあの池波正太郎氏はかなりの焼きそば通として知られていて、その中でもこのお店の上海肉焼きそばを愛してやまなかったそうです。 一般的な焼きそばと一番違うところは、見て気付きますか? 具と麺が別々に炒められているんです! つまり乗せ焼きそば!? 具は豚肉、タマネギ、もやし、キクラゲなどオーソドックスな上海系のもの。 これをパリパリに炒め焼かれた細麺と一緒に混ぜるようにしていただきます。

■以下、小写真の説明(左上から順)
卓上のお酢で味変しながら食べると、さらに食が進みます。 ちなみに池波正太郎氏イワク、この焼きそばにシュウマイをプラスして一緒にいただくと、アイディアが沸いたとか。 ボクも次回はそうしてみようと思います。