ホテルニューオータニ開業から1年後にオープンしたホテル内の老舗ステーキハウス。お肉はA4,A4の和牛を中心にシェフがオーダーを受けてから魂を込めて焼き上げてくれ、醤油やマスタードなど10種類の素材が入っている、開業当時から変わらない秘伝のオリジナルソースがウリ。ボクがもうこちらではコレしか食べない!というくらいヘビロテしているのがヴォルケーノ! 熱々の皿に盛られたステーキ、その上に乗った豪快なガーリックバターが肉をカットすると見る見る溶け出し、溶岩のように流れます。溢れ出した肉汁とバターが混ざった肉バターソースをからめていただくと、もう止まらない!! おっとお肉は赤牛。脂の少ない牧草牛、いま流行の赤身ステーキの代表格。なので頭数が少ないのでメス牛は滅多に出会えないのですが、実はボク、このお店では何度かメス牛に遭遇しています。なのであなたももし出会えたらラッキー!そしてステーキにはサラダバーもついています。ファーストフード店のそれを想像していたらそれは大間違い! 充実度はさすがホテル経営のレストラン、旬の野菜が所狭しと並んでいます。”お肉の2倍野菜を食べてほしい!”という理由からあえてサラダバーとして提供しているそう。ドレッシングも季節によって違い、しかも絶対にであったことがないであろう、柿など、バラエティ豊富なのでそれも楽しんでください。