1940年創業の京都を代表するコーヒーショップ。ボクはいつも京都本店、もしくは三条店にうかがうのですが、東京にいてもどうしてもこのクラブハウスサンドが恋しくなったとき、丸の内店に駆け込んでしまいます。一般的に”支店”は味が落ちることがあるのですが、この丸の内店、オープン当初は本店の料理人が厨房を仕切り、ほぼ本店の味を作り上げてくれたんですよ! まずこの見た目。なんと美しいんでしょう。そして、食べる前に香りを嗅いで下さいなんと香ばしい!完璧な火入れをされたトーストの香ばしさ、上にちょこんと乗ったベーコンの香り、それだけで胃がグググーっと鳴ってしまいます。3層の一番上はハム・キュウリ・マヨネーズ。真ん中はベーコンとトマト。その下はチキンの照り焼き。どこから食べていいのか迷います。ハム・キュウリを一口食べたらベーコンをかじるのもよし! かなりボリューミーなので2人でシェアしても十分に満足できるはず。あ、お腹に余裕があれば名物『イタリアン』という名のナポリタンもおすすめ。