築地にある予約が取れない中華料理店。 シェフは四川飯店出身ということでオリジナルのジャンをベースとした四川料理を始め、その日仕入れたその時に一番美味しい食材をシェフワールド満載の調理を加えた料理を提供してくれます。 しかも、オーダーは基本的にシェフがテーブルに。 コースのほかアラカルトでもまるでコースのようなアレンジを提案してくれるのが特徴。 こちらはこの日のスペシャリテ・ボタン海老の紹興酒漬け。 肉厚なボタン海老にベストな漬け具合の紹興酒!うーん、うまいっ!
■以下、小写真の説明(左上から順)
お店の定番のよだれ鶏。
上にちょこんとあるのはレバーパテ。
肉と一緒にいただくとコクが増してひと味違うよだれ鶏の世界が。
「余ったタレは残しておいてください」とリコメンドされて出て来たのが餃子!
タレにインして頂きました。
最近流行のスタイルではありますが、やっぱりジャンの基本がしっかりしているので、口の中で肉汁に加えて奥行きが増した餃子の完成!
アオリイカと大葉の炒め。
ブリブリのアオリイカも美味しいのですが、芽キャベツが柔らかく、甘く、芽キャベツの炒めだけで一品になりそう。
季節限定の白子入り麻婆豆腐。
実はこのお店にはもうひとつ『白い麻婆豆腐』という通年の定番モノも。
まぁこれは見ての、食べてのお楽しみ。ぜひ両方注文してみてください。
つぶ貝の炒め。
ポーションも火入れも完璧。
と、ここまできて最初から気になっていたシュウマイを追加注文。
デカいっ!
もち豚の優しい甘さが染み渡るなぁ。
〆は担々麺。
汁なしと汁ありの両方があったのですがここはまず汁なしで。
いやぁ全メニューを食べてみたいのでまた近々うかがおう!
でもシェフのアドリブを入れたらいつまでたっても制覇できないかもね。