福臨門や開花亭、エピセなどの名だたる中華の名店で修行したシェフが厨房に立つお店。食材にこだわり、旬にこだわり、そしてオリジナル色がある料理は創作中華の真骨頂。連日予約が取れないのも納得。オリジナルというのはたとえばレギュラーメニューのザーサイ。白髪葱とキュウリを美しく刻み、ごま油であえたシンプルな逸品。またピータン豆腐はどこにピータンが!？ という美しいスタイルでサーブされます。シェフの座右の銘である『旨味は手間、味は引き算』という想いがビシビシと伝わってきます。またお客さんのわがままにもこたえてくれるのがうれしい。”その日のおすすめ食材”をどう料理してほしいかリクエストができる。カウンターに座って前菜をつまみながらシェフと話をしながら決めるのが常連。旬を取り入れた今日のメニューもたくさんあるのでまずは隅から隅までメニューを眺めてみてください。
