もはや荻窪のラーンドマークと言っていいでしょう。昭和24年創業のお店。ボクは全てのラーメン屋さんの中で一番多く通ってるのがここかもしれない。突然欲するんです、この味を。創業以来”味の幹”を変えず、時代に合わせて少しずつ進化させている一杯。麺もスープも毎日作られていて、数種類の小麦粉とかん水から作られる麺はその日の湿度や気候によっても配合が変わる。煮干しの効いたスープは野菜と豚と鶏ガラを煮込んで作られているのですが、全てをスタッフ全員で味見してから提供しているんだって。この小さいようで大きいルールが春木屋の味を支えているんだなぁ。日本中華そばのすべての基準になるような味!！ スープの出汁に使われる肉類と野菜は全て国産とのこと。さぁラーメンが出て来たら、３口目までそのままで！ ４口目からは特製胡椒をかけて！ 最後の２口はお酢を入れるのが通ですよ。
