実はタンメンの名店としてその名を広めた中華料理店なのですが、もう ひとつほとんどのお客さんが注文する名物が餃子。今では二大看板料理 としてピークタイムには行列ができるほど。とにかく一番はカリッカリ の焼き目が特徴なのですが、上の歯でカリ、下の歯でモチ、そして舌の 上でジュワーーと幸せの３大食感グラデーションが楽しめる、秀逸な餃 子。肉も野菜も粗めにカットされているので、豚肉と白菜とニラという シンプルな具材でありながら食べ応えもある。もちろん餃子はこのお店 に限らずイートインがボクのポリシーなのですが、先日次の仕事のスタ ッフさんのお土産にテイクアウトしたところ、折り詰めを紙で包んでビ ニールの手提げに入れてくれたのですが、そのビニールが２枚重ね！ １枚目はきつくむすんでありました。なんでだかわかりますか？ 持ち 歩いていても餃子の匂いが広がらないようにという配慮。感激しました。
